水いぼ

水いぼ

水いぼとは

「水いぼ」は、伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)と呼ばれる皮膚の病気です。

水いぼは、ウイルスが原因で起こる皮膚の病気です。主に子どもたちがかかりやすく、皮膚と皮膚が触れ合うことで広がります。

水いぼの主な症状

水いぼにかかると、皮膚に小さないぼができます。このいぼは以下のような特徴があります


  • 痛みはほとんどありません
  • 硬くて丸い形をしています
  • 肌色や少し白っぽい色をしています
  • 真ん中が少しへこんでいます
  • 大きさは2〜5ミリメートルくらいです

いぼは主に太もも、おしり、おなかの下の部分、性器の周りにできやすいです。時々かゆみを感じることもあります。

診断方法

特別な検査は必要なく、医師の診察によって判断します。

当院で行なっている治療

水いぼは、治療をしなくても自然に治ることがあります。でも、治るまでに6ヶ月から5年もかかることがあるので、多くの場合は治療をします。当院では特別なピンセットを使っていぼを取り除きます。これが最も一般的な治療方法です。
治療は少し痛みを伴うことがあるので、痛みを和らげる方法も一緒に行われます。

水いぼの治療には、いくつか注意点があります。

①複数回の治療が必要となることもあります
一度治療しても、新しいいぼができることがあります。これは、ウイルスが体の中に潜んでいて、14〜50日後に新しいいぼとして現れるからです。

②自然に治ることも
治療をしなくても、1〜2年ほどで自然に治ることが多いです。

③再発の可能性
一度治っても、また感染することがあります。

④感染を広げない工夫
治療中は、いぼを掻いたり触ったりしないように気をつけましょう。他の場所に広がる可能性があるからです。

日常生活での注意点

水いぼにかかっても、学校を休む必要はありません。でも、プールに入るときは以下のことに気をつけましょう。


  • タオルや水着を他の人と共有しない
  • ビート板や浮き輪を他の人と共有しない

水いぼにお悩みの方へ

水いぼは、小さないぼができるのが特徴で、皮膚と皮膚が触れ合うことで広がります。治療方法はいくつかありますが、自然に治ることもあります。治療中は、いぼを触らないように気をつけ、新しいいぼができないか注意深く見守ることが大切です。
水いぼにかかっても、あまり心配する必要はありません。ただし、いぼが増えたり、かゆみや痛みが強くなったりしたら、早めにご相談ください。
正しい知識を持って、適切に対処すれば、この病気はうまく管理できます。