稗粒腫
稗粒腫とは
稗粒腫(はいりゅうしゅ)は、皮膚の表面近くにできる白い小さな粒状のできものです。
稗粒腫は、直径1~2mm程度の白や黄白色のポツポツとして現れます。主に目の周りや顔にできることが多く、痛みやかゆみなどの症状はありません。
皮膚科では見た目だけで診断できることがほとんどですが、似た症状を持つ他の皮膚疾患(例: 水いぼや汗管腫)と区別するために医師の診察を行います。
当院で行なっている治療
稗粒腫は自然には治りにくいため、気になる場合は医療機関で治療を受けます。
圧出法(保険適応)
- 注針やメスで表面を少し切り、内部の角質を押し出す方法です。費用が比較的安く、数百円程度で治療可能です。処置後は傷口が数日で治りますが、自分で行うと炎症や傷跡が残る可能性があるため、必ず医師に依頼しましょう。
気をつけること
- 自分で潰したり針を使ったりすると炎症や傷跡の原因になるため、必ず医師に相談してください。
- 稗粒腫は健康には影響しませんが、美容的な理由で取り除きたい場合には適切な治療法を選ぶことが大切です。